食事・栄養

筋トレにはブロッコリーが最高の野菜?筋肉に嬉しい栄養がたくさん!

筋トレをされる方の中では「ブロッコリーがいい」という事を耳にしたことはありませんか?

それにはやはり理由があり、ブロッコリーの栄養や成分には筋肉には非常に良い効果があることが分かっています!

あまり、筋トレや筋肉とブロッコリーは関係がありそうにもないと思われがちですが、その効果をお伝えします。

筋トレ食としてブロッコリーの栄養が筋肉にGOOD

筋トレ食としてブロッコリーは栄養素や含まれている成分が筋トレや筋肉に非常によい作用を起こしてくれます。

野菜として非常にとりやすいブロッコリーですので、筋トレ後の食事や普段の食事として食べるのはおすすめですよ。

最近では冷凍食品でも売ってあります。コンビニでも買う事ができるので、一人暮らしの方でも簡単に手に入れて食べることができますよ。

かくいう私も、冷凍食品でブロッコリーを食べています(笑)料理があまり得意ではないので、手軽に手に入ってチンするだけですので便利なんですよ!

筋トレ食でブロッコリーが筋肉に良い理由:タンパク質

ブロッコリーには野菜ですが、タンパク質が多く含まれています。

100gあたり4gほど含まれています。

キャベツやにんじんが100gあたり1gほどですので、タンパク質的には比較的多く含まれているのではないかと思います。

他の野菜でもタンパク質が多く含まれている野菜もありますが、比較的食卓に出てくる野菜の中ではタンパク質は多く含まれている方だと思います。

さすがに大豆には負けるので、がっつり食材からタンパク質をとりたいという方は大豆食品を食べたり、肉・魚を食べられるのが良いです。

筋トレ食でブロッコリーが筋肉に良い理由:ビタミンB群

ブロッコリーにはビタミンB群が含まれています。ビタミンB群は筋肉の回復に役立ちますので、筋トレをされる方へはお勧めの食べものですよ。

ビタミンBで有名なのは豚肉ですが、脂質が多く含まれていたりしますので、ダイエットや減量をされる方には野菜でビタミンを摂れると嬉しいですよね。

筋トレ食でブロッコリーが筋肉に良い理由:ビタミンC

ブロッコリーにはビタミンCも含まれているため、抗酸化作用が期待できます。

抗酸化作用は体が疲労すると酸性に傾きます。

筋肉痛になって筋肉が炎症を起きていることに対しても抗酸化作用は効果があるため、ビタミンCが含まれているのはうれしいですね。

ビタミンCが多く含まれている食品ではレモンやみかんなどがぱっと思い浮かびますが、食卓にならべやすいことで考えるとブロッコリーは良いですね。

筋トレ食でブロッコリーが良い理由:低糖質

低糖質であることもブロッコリーがおすすめである理由の一つです。

糖質はエネルギーの元ですが、取りすぎるとカロリーオーバーになってしまいますね。

100gあたり5gほどの含有量なので糖質制限ダイエットをされている方などにはうれしいですね。

野菜にも糖質は含まれているので、じゃがいもやニンジンなど根野菜には多くふくまれています。

個人的には野菜の糖質まで気を付ける必要は少ないのかなと思いますが、気にされるのであればブロッコリーなどの糖質が低い野菜をとられるのが良いですよ。

糖質制限ダイエットはカロリーが減っているだけですのであまり糖質にこだわりすぎるのも良くないと思います。

私も昔に糖質制限をしてダイエットに成功しましたが、糖質を完全に抜いたわけではなく「食べ過ぎていた」糖質を減らしたにすぎません。

今も白米を食べますがカロリーの量で考え、調整しています。それで体形も変わりません。

過度に糖質を気にされる必要もないのかなと思ったりしますね。

筋トレ食でブロッコリーが良い理由:低カロリー

ブロッコリーはそのままで食べるとカロリーは低いです。100gあたり33キロカロリーですので、低カロリーです。

低カロリーなので、間食にもいいですし通常の食事にプラスしてもそこまで影響はないのかと思います。

すこし種類が別かもしれませんが、おにぎりが1個200~300キロカロリーですから、それと比べると低カロリーですね。

ただ、ドレッシングをかけたりしていくとカロリーも増えていくので、かけるドレッシングなどにはご注意くださいね。

この低カロリーというのがポイントで、ダイエットはカロリーを減らすというのがポイントです。

筋トレの効果へもブロッコリーが良い理由:女性ホルモンを抑制

ブロッコリーに含まれる「インドール- 3-カルビノール(I3C)」、「インドリルメタン」という成分が女性ホルモンの作用を抑えるため、筋トレや筋肉には非常に良い作用があります。

女性ホルモンは筋肉の増加を抑え、脂肪を増やす働きがあるため、筋トレで筋肉を増やしたい方にとっては女性ホルモンの作用を抑えることは良い作用ですね。

このようブロッコリーを食べることで女性ホルモンの作用を抑制し筋トレの効果をさらに上げることができるのであれば、非常にうれしいですよね。

筋肉に役立つブロッコリーの食べ方は?

食べ方としてもいろいろとありますが、食べやすさなどを加味すると、生で食べるのはあまりおすすめできないかなと思います。

では、どういった調理をするのが簡単で良いのかをお伝えします。

成分を維持するなら生食だが・・・

ゆでたり煮たりするとビタミンCなどの栄養素が崩れてしまうので、栄養素をそのままとりたいのであれば、生で食べることが一番いいのですが、おいしくはないです。。。

おいしくないけれど、筋肉のためにそのまま!という猛者でない限りは生で食べるのも難しいと思うので、次におすすめするレンジでチンが簡単でおすすめですよ。

ブロッコリーには虫が隠れていることもあるので、しっかり加熱調理して食べることをお勧めしますよ。

電子レンジでチン

ブロッコリーは電子レンジでチンすることで簡単に作ることができます。

洗ってラップをかけ、レンジで5~6分加熱することで簡単にブロッコリーが食べられるようになります。

お湯を張って湯がくというのが面倒だと思う方はレンジでチンで簡単に出来上がりますので、おすすめですよ。

冷凍ブロッコリー

今はコンビニでもブロッコリーの冷凍食品が売っています。

カットもされていて、とても使いやすいですよ。個人的にも愛用しています。

これもレンジでチンすると簡単にできますので、冷凍食品でブロッコリーを買って食べるのも嬉しいですよ。

実はこれが私としては一番おすすめで、何より手間が少ないです。

すでにカット済みですし、レンジでチンするだけなので本当に楽です。

味は冷凍のほうが少し落ちるとは思いますが、ブロッコリーであることは変わりありませんので目をつぶっています。

コンビニでも売ってありますので、見かけたら試してみてください。

まとめ

筋トレや筋肉にブロッコリーの良いところをお伝えしてきました。

まとめますと以下になります。

筋トレ・筋肉とブロッコリー
  • タンパク質が比較的多い、低糖質、ビタミン類、低カロリー
  • 女性ホルモンの作用を抑え、筋肉の増加を助ける
  • 生よりレンジなどでゆでて温めて食べる方がおいしい