プロテインを飲み始めてから、便秘気味になった方って意外と多いのではありませんか?
私も気にしていなかったのですが、気付いたら「1週間は出ていないかも・・・」という時がありました。
今は解消しましたが、気になるプロテインと便秘の関係についてお伝えしていきます!
プロテインは便秘の原因になる?
プロテインが便秘の原因になるかといいますと、残念ながらなってしまいます。しかし、ケースによってはという事が言えそうです。
プロテインはタンパク質ですので、腸内の悪玉菌のエサになってしまいます。
悪玉菌が増えてしまうと腸内環境が悪くなって便秘になるという事が考えられます。
プロテインの飲みすぎで悪玉菌が増えて腸内環境が悪くなって便秘になることも!
ただ、この悪玉菌のエサになるのは、「体に吸収されなかったタンパク質」が悪玉菌のエサになってしまうという事です。
つまりは、腸内で吸収できるタンパク質の量より多くのタンパク質を摂ると腸内環境が悪化して便秘になるという事が考えられそうですね。
サインとしては、おならも臭くなってしまう事も上げられますので、おならが臭くなってきたら腸内環境が乱れているかも?便秘になるかも?と思ってもらってもよいかと思います。
吸収できるタンパク質の量は個人差もありますので、どれくらいで便秘になるとは一概には言えません。
そのため、便秘になったりおならが臭くなったら腸内環境が乱れている目安にして、対策をしていかれるのが良いですよ。
プロテインでの便秘解消には?
タンパク質の摂取量を徐々に上げる
タンパク質を多く取ると、便秘の原因になります。
でも、1日に体重kg×2gはタンパク質を摂りたいという筋トレ愛好家の方々はそう思うはずです。
ここで、タンパク質を摂りつつ便秘の予防をするには、徐々にタンパク質の摂取量を上げていく方法があげられます。
体の吸収能力はいきなり向上せず、筋トレと一緒で徐々に成長していきます。
そのため、徐々にタンパク質の摂取量を増やしていくことで体を慣れさせていくというのが、一つの方法です。
一気に飲む量を増やさず、徐々に飲む量を増やしていけばいいでしょう!
民間療法ちっくですが、急にプロテインの摂取量を上げてガンガン飲むと便秘やおならがくさくなってしまうので、慣れないうちは徐々に摂取量を増やすといいでしょう。
例えばですが、1週間はプロテインを1日1杯、2週間目は2杯にして増やしてみて、そこで便秘気味になったら1.5杯にするなど、量をご自身で調節すると良いですよ。
飲まない期間を作ると、筋肉を増やしたい方にとってはタンパク質が不足してしまう期間を作ってしまうので、できるだけ継続して飲むことをお勧めします。
ヨーグルト
ヨーグルトを食べることで便秘解消に役立ちます!
ヨーグルトの乳酸菌や、オリゴ糖によって便秘の改善が期待できるので、ぜひともヨーグルトは1日1個食べるのをお勧めしますよ。
食べるタイミングは夜がおすすめです!ヨーグルトを食べることで安眠でき睡眠の質が上がることも期待できるので、食べるなら夜がおすすめです。
私も便秘気味だったのですが、意識的にヨーグルトを食べるようになって便秘を解消しました!
ヨーグルトは合う合わないがあるので、いろんな種類を試してみて、体に合うヨーグルトを食べられることをお勧めしますよ。
ビオフェルミン(整腸剤)
ビオフェルミン、いわゆる整腸剤も便秘解消には役立ちます。
整腸剤は下痢などの時に腸内環境を整えてくれるものとして考えがちですが、便秘にも役立つので、お家にある方は継続的に飲んで見られるのもありですよ。
個人的な感覚ですが、ビオフェルミンは錠剤を飲んでいる感覚なので薬などが苦手な方はヨーグルトで代用されるのが良いと思います。
どちらにされるかはあなた次第ですので、ヨーグルト+ビオフェルミンでも構いませんし、それ以外の整腸剤でもいいと思います。
いずれにせよ、整腸剤もプロテインでの便秘解消には役立ちますので、お試しください。
ビオフェルミンなど整腸剤が苦手だったら、ヨーグルトなどの食品で代用!
まとめ
プロテインが便秘の原因になるのか?というところについてお伝えしてきました。
残念ながら、便秘になるケースがあるため、しっかりと対策をとられて便秘にならないように、なったら解消できるようにしてもらえると良いでしょう!
私はヨーグルトで解消できました!
- 便秘の原因になる?:飲みすぎるとなるケースもある
- 便秘解消には?:徐々にプロテインの摂取量を増やす、ヨーグルト、整腸剤
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