予防・回復

筋肉痛にロキソニンなどの痛み止めは痛みを和らげるが超回復へ影響あり!

筋肉痛になった時に痛みから早く解放されたいという気持ちでロキソニンを飲まれる方もいらっしゃるようですが、実際に体には効果はどんな効果が出ているのかご存知でしょうか?

ロキソニンは体全般の痛みを和らげる効果があるのですが、筋肉痛に対してはどう作用するのかという点について、お伝えしていきます。

筋肉痛にロキソニンなどの痛み止めは効果ある?

出典:https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/

総合的な鎮痛剤として筋肉痛の痛みにも効果はある

ロキソニンは非ステロイド性抗炎症薬と呼ばれ、「NSAIDs」と呼ばれる種類の一つです。

ロキソニンは鎮痛消炎作用があるため、体全体の痛みに効果があるので、筋肉痛の痛みに対して痛みを和らげることに対して効果はあります。

ただ、皮膚から浸透させる外用薬とは違い、体の内側から作用させる内服薬になるため、当然副作用はあります。

後ほどお伝えしますが、筋肉痛とセットになっている超回復という点については悪い影響が懸念されるので、ロキソニンを常に使い続けるというのはやめた方が良いですよ。

「痛み」への効果と、「超回復」への効果としては全く別なので、ここでは痛みについてお伝えしました。超回復への効果としては別ですのでご注意ください。

ロキソニン以外の痛み止めも同様に、内服薬としてはロキソニンと同じと考えておくとよいでしょう。

使用は頓服薬として

筋肉痛の痛みにロキソニンは効果がありますが、筋肉の成長の観点からすると常用すべきでは無いと思います。

そのため、どうしても痛みを何とかしたいという急場に迫られたときに使用するくらいにとどめておいた方が良いですよ。

むしろ、使用しないで自然治癒や湿布などの外用薬でケアしていく方が断然良いと思います。

内服薬なので、体全体に作用するため、対処としては向きませんし、筋肉の回復を阻害してしまう可能性もあります。

そのため、ロキソニンを使うのであれば、頓服的な役割として使用されるのをお勧めします。

もしくは痛くてどうしようもないという状態でしたら病院に行かれるのが良いですよ。医者から適切な診断をしてもらって、ロキソニンを使うべきかを聞くとよいでしょう。

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筋肉痛にロキソニンテープは効果ある?

出典:https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/

湿布と同じ(外用薬)

ロキソニンテープはロキソニンの成分を入れた湿布で第一三共ヘルスケア社の商品ですね。

鎮痛消炎効果があるため、筋肉痛の痛みに対し痛みを和らげる効果が期待できます。

これは湿布と同じと考えると、皮膚からの浸透ですので内服薬よりかは、筋肉の回復への影響は少ないのではないかと思います。

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筋肉痛にロキソニンを飲むと超回復に影響ある?

内服薬は超回復に悪影響ありの可能性大

内服薬としてのロキソニンはNSAIDsと呼ばれる薬の一つです。

このNSAIDsは血液の流れを阻害して痛みの物質を減らすとされています。

筋肉痛は筋繊維が傷ついている状態で、そこに血液を通じてタンパク質や炭水化物などの栄養が運ばれることによって筋肉が回復していきます。

しかし、血流の流れが阻害されてしまうと十分な栄養が筋肉まで届かない状態になると考えられます。つまり、筋肉が回復するために必要な栄養が届かないという事です。

そうなってしまうと、超回復するときに栄養が足りなくなるので、超回復の効果が下がってしまうことにもなります。

アメリカ心臓病協会(AHA)とNSAIDs適正使用団体は、NSAIDsの過剰服用によって、腎臓の血管閉塞、心臓や脳の血栓、心筋梗塞、脳血管障害、胃、小腸、大腸の炎症、出血、潰瘍、穿孔が起きる高リスクを指摘した。

NSAIDsは抗炎作用が強いので、骨の治癒を遅らせ、タンパク質の合成を減少させるだけでなく、運動後には骨格筋の衛星細胞(筋肉をつくり修復する細胞)を阻害し、免疫力を弱めるとされる。

出典:https://biz-journal.jp/2017/05/post_19084_2.html

こういった背景から、筋肉痛の時にロキソニンなどの鎮痛消炎効果のある薬を飲むという事はおすすめできかねてしまいます。

そもそも、筋肉痛は自然に発生するものであり、体が昔の筋肉よりも大きくなろうとして頑張っているときなので、その時に変に薬を飲んでどうかしようとすること自体が原理から外れてしまうという事ですね。

マッサージやストレッチなど、体の外からできることと、プロテインなどの食べ物で栄養を届けることなどを組み合わせて回復させ、さらに筋肉を強くしていくことが重要です。

薬を使って何とかしようというのは、怪我とかしていない限りは避けた方が良いと思います。

外用薬は影響の可能性は低い

湿布などの外用薬は内服薬ほど超回復への影響は低いと思います。

ただ、外用薬が筋肉の成長に与える影響というところでははっきりとわかっていない部分が多いため、一概には言えません。

アイシング、湿布は昔から愛用されてきた筋肉痛への対処法ですので、この方法をそのまま使って対処されるのが良いでしょう。

もちろん、ストレッチやマッサージなども効果的に使って早く筋肉痛を回復させるように心がけられるのをおすすめします。

しっかり対策すれば、回復も早くなりますのでお風呂上りにストレッチなどを行うなど工夫をしてみてください。

実際に伸ばすときは痛いですが、じわじわ伸ばしていたら気持ちいいですよ!

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まとめ

ロキソニンなどの内服薬は使ってもいいのか?という点についてお伝えしました。

まとめますと以下になります。

筋肉痛とロキソニン
  • 内服薬での鎮痛:痛みを和らげる効果はあるが、使用は緊急時のみが良い
  • 超回復への影響:内服薬では超回復を阻害してしまう可能性あり

塗り薬や飲み薬について、こちらの記事でもお伝えしていますので是非ご覧ください。