プロテインの賞味期限はどれくらいなのでしょうか?
開封してしまった場合とでは違いがでてきますので、パッケージに書かれている賞味期限を当てにし過ぎるのは注意が必要です。
では、プロテインの賞味期限はどれくらいなのかをお伝えしていきます。
プロテインの賞味期限
まず賞味期限についてですが、「おいしく飲める期限」のことを指します。
つまり賞味期限が切れてしまうと、プロテインがおいしく飲めなくなる可能性があるという事です。
賞味期限の言葉の意味をお伝えしたうえで、プロテインの賞味期限についてお話していきます。
プロテインの賞味期限ですが、だいたい製造から1~2年の設定がされているようです。
こちらが私が最近買ったDNSのプロテインなのですが、2019年1月に買ったプロテインの賞味期限は2020年8月となっています。
買ってから約1年半は賞味期限があるという事ですね。
また、購入するまでに工場から出荷されて店に並ぶまでにも時間がかかっているので、プロテインが作られてからの賞味期限はだいたい2年ほどになるのかなと思います。
もちろん、メーカーによってもまちまちなところはありますので、実際にお手元にあるプロテインのパッケージを見て賞味期限を確認されると良いですよ。
ただ、1つ注意が必要ですが、これは未開封の場合です。
開封すると賞味期限が変わってきますので、次にお伝えいたしますね。
未開封の場合は約1~2年ほど。買われたプロテインのパッケージで確認してください。
プロテインの賞味期限は開封後どれくらい?
開封後のプロテインの賞味期限はだいたいですが、3か月ほどです。
ザバスなどメーカーからも3か月以内にできるだけ早くに飲むことを推奨されています。
実際に、私も飲み忘れていて3か月ほどたったプロテインを久しぶりに飲んだのですが、水に溶けにくくなったり味が変わっていたりと、飲みやすさの面では買った当時のものとはかなり変わってしまっていました。
やはり開封すると、空気に触れて劣化していくのですね。
そんなことですから、プロテインは飲み続けて開封して3か月以内に消費できるようにされると良いですよ。
賞味期限切れのプロテインはどうする?
食べられないわけではない
賞味期限は「おいしく食べられる期限」ですので、賞味期限が切れてしまったからといってすぐにプロテインが食べられなくなるわけではありません。
ただ、先ほどの開封後3か月以上たった時のように、賞味期限より前でも開封したら早く劣化しておいしく飲むことができなくなりますし、開封しないで約1年ほど置いておくのもプロテインを買う意味がありませんよね。
そうなる前に買った時の目的を達成するために、しっかり飲むことをおすすめします。
ダイエットにも増量にもプロテインは役立てることができますので、ご自身の目的に沿って、おいしく飲める期限の内に飲みましょう。
賞味期限が切れてすぐは飲めないわけではないけれど、プロテインを買った時の目的を思い出し、買ってからは飲み続けよう!
プロテインを捨てるとき
プロテインが賞味期限内に飲み切れなかったり、開封後に時間がたってしまって味などが飲めたものじゃなくなってしまったら、最終手段としては捨てることを考えないといけませんね。
プロテインの捨てる方法ですが、プロテインは食品ですので通常の生ごみだったり、食品を捨てる捨て方でOKです。
お住いの地域によって、生ごみなどの食品の捨て方には分類があるため一概には言えませんが、燃えるゴミで出すところがほとんどですね。
お住いの自治体の「生ごみ」のところを見ていただき、捨てる方法については確認されると良いですよ。
ただ、プロテインの容器は缶であったりプラスチック製だったりしますので、そこは分別してごみに出しましょう。
プロテインを捨てるときは燃えるゴミで出せる自治体がほとんど。ご自身の自治体のゴミの分別で生ごみ欄を参考にしてください。
まとめ
プロテインの賞味期限や開封後どれだけもつのかなどについてお伝えしてきました。
まとめますと以下になります。
賞味期限:だいたい1~2年。購入されたパッケージに記載があるので見てください。
開封後:3か月くらいが限度。それ以降は味が落ちてしまって非常に飲みづらい
捨てるとき:生ゴミなどと同じ分類で。ほとんどの地域で可燃ごみになる。
ちなみに、最初に賞味期限を掲載したパッケージのDNSのプロテインです。
バナナ味で比較的飲みやすかったです。
ちなみにDNSのホエイプロテインですと、バナナもありなのですが、個人的にはバニラが一番おいしかったのでリピートしました。
余談でしたが、プロテインを選ばれるときの参考にされてみてください。